自作ウェストタックルボックス
          「2005年バージョン」

(けん製作)

総制作費400円なり!

自作のプラグケースです。実はこれで3代目(笑)。100円ショップで売っている書類ケースを改造したものです。ほかの材料もほとんど100円ショップで揃えました。偉大だ100円ショップ(笑)。
もともとはオカッパリ時両手をフリーにしておきたい。立ったままプラグを交換したい。プラグ同士が絡まるのがいや。プラグが一度に見えるようにしたい。というわがままな願いを叶えるために考え出したものです。使い易いので代を重ねて愛用しています。
2004年度まではまんま書類ケースのままで「かっこ悪い」と不評だったので、のり付き布を貼って迷彩柄にしてみました(笑)。こんなんも100円ショップで売ってるんですよ。
実はなかなかに画期的なプラグケースだと自画自賛しています(笑)。

裏を見ると正体がばれます(笑)。穴を開けてベルトを通してあります。2004年バージョンがこの部分が割れて使い物にならなくなったので補強が入れてあります。このベルトで腰に巻くわけです。

要するに、内側にスポンジを貼り、それにプラグを引っ掛けるという設計です。これの利点はルアー同士が絡みにくいということ。入れるルアーの大きさを問わないことです。副次的産物としてフックが錆びにくいです。

対面側にもスポンジを張り、プラグを挟み込みます。これにより、プラグが振られてかき回され、プラグが数珠繋ぎになることを防ぎます。開けたらすぐにプラグを取れるわけです。これはものすごく便利ですよ。

スポンジは針金で留めてあるだけなので交換が可能です。

フルオープンになるとプラグが全部落っこちてしまうので留め金を付けてあります。これにより、開けて、両手で作業することが可能になりました。普通のタックルボックスでは一回しゃがんで作業しなければならないものが、立ったまま出来るのです。これは、一瞬の時合いを逃したくない時には本当にありがたいです。

使用時にはこのような感じでプラグが見えます。持って来たプラグが全部見えるわけです。ちなみに標準サイズのプラグが最大40個くらい入ります。




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