SEALS CUP 2006 参戦記(第三戦)
バス釣りチームSEALSの親睦釣り大会SEALS CUP2006第三戦に参加してきました。結果や詳しいことはホワイトナポレオンさんのHPでどうぞ。
前回は念願の初優勝。気分を良くして第3戦です。場所は裏磐梯最小の湖、S湖。去年も2回ここで行われていますが、その時は・・・、激渋でした(笑)。
前夜祭があるので、前日の夕方到着。・・・時間があるな(笑)。ということで、早速オカッパリで釣り開始。すると・・・。
グッドスモール!K-1ミノー65でキャッチ!もちろん大会のスコアには関係ありませんが幸先いいっすね!
前夜祭。や〜、相変わらずSEALSのみんなは呑むなぁ。釣られてついつい呑みすぎてしまう(そのせいで後でとんでもないことに・・・)。
もちろん、夜釣りもやる(笑)。時に11時。しっかり釣ってくるところが流石です。
さてさて、夜が明けていよいよ大会本番です。
恒例の大準備大会。なにしろほとんどのメンバーがアルミボートの船長さんですから大変です。
僕は今日はあえて3万円号で出撃。秘策があるのです(笑)。
さて、ボートを準備し、湖面で揺られながら、みんなの準備をみていると・・・。
・・・気持ち悪い・・・。何を隠そう、思い切り二日酔いになっていたのでした(笑)。
がんばって出ようと思ってはいたのですが、状態はひどくなるばかり。このままでは水上で倒れかねん・・・。
ということで、スタート直前にギブアップ!一寝入りしてから出直すことにしました。
戦う前から負けているぞ俺・・・。だめだめである。
さてさて、車に戻り沈没。ぐ〜・・・。
気がつくと、2時間ほど寝ていました。起きると、お?良くなっている。これなら行けそうだ!
ということでようやく出撃と相成りました。
相変わらずロケーション抜群のS湖。水もクリアですごく気持ちがいいのです。
さぁ、釣るでぇ!最初は昨日釣れたK-1ミノー65を投げてみました。
どんなところが良いのか?どうもスモールマウスバスはがれ場が好きみたいですね。がれ場のシャロー。そんな感じのところを捜してみることにしました。
そして、とあるポイントのがれ場にあるスタンプにK-1を投げると、ヒット!
あ、あ!スモールだ!しかもいいサイズ!幸先良いぞ!慎重にファイトしネットを準備。
よし、後は掬うだけ・・・。あ!
ジャンプ一発!ばれた〜!な、なんてこった・・・。
気を取り直して近くにK-1をキャストするとまたヒット!
ファーストフィッシュ!18cmのスモール・・・。ばらした奴のが全然いいサイズだったのに・・・。
今日の午前中、このようながれ場にあるスタンプにK-1を絡めると、いいサイズのスモールが連発しました。
ところが!その悉くがばれてしまったのです!
なんてこった・・・。その内パターンが変わったのか、反応が失せてしまいました(泣)。
場所を変え、オーバーハング下にK-1を投げると、おや?・・・当たったか?つーか・・・。
うわ!ちっちゃ!12cm。
う〜む・・・。これはもう、秘策を試してみるしかないなぁ。
まぁ、秘策といってもたいしたことじゃありません。去年と同じ。
要するに、アルミボートやレンタルボートでは座礁してしまうような激シャローに、ゴムボートの喫水の浅さを利して激進入する、という作戦です。去年の秋はこれで一匹獲得することに成功しています。春ならばもっと釣れるはず。
ということで、水深50cm以下の水域にそーっと進入。兎に角目指すはリミットメイクということで、投げるのは偽カットテール。この時のために先週あたりからこれの釣りを練習しておいたのです。
ワンドの奥のオーバーハング下にワームを投げ込むとヒット!
リミットメイク!26cm!やったー!今回も秘策炸裂!
この後は、このポイントに時間を空けて何度も入り直しました。今日は風が強かったので、この場所のようなクローズドエリアにはバスが頻繁に出入りしているようでした。
20cm!まぁ、入れ替えです(笑)。
本日最大!32cm!
最後に入れ替え!21cm!ここまで全て同じエリア、ルアーです。
とまぁ、狙い通りに釣れました。満足満足(笑)。
この後はサイズアップを目指して場所を変え、いろいろやってみたのですが、いまいちでした。
今日は皆さん、結構釣ってらっしゃいました。去年よりも状態が良かったこと。そして、S湖に慣れたことが原因ではないでしょうか。かなり接戦になっているようです。
さぁ、栄冠は誰の手に?衝撃の結末はホワイトナポレオンさんのHPで!
ウェイインしたバスは全てこのカットテール(偽)でキャッチ。フォールさせて長時間シェイクすると良いようでした。
前日、グッドサイズのスモールを獲得したK-1ミノー65。本戦でも30UPのスモールを4回ばらしました。バーブレスフックがまずかった・・・。パターンは、がれ場のスタンプにタイトに通すこと。やや長めのポーズを入れることでした。
賞品にもらったバックです。