M-ito 103
（ダイワ）

迸る妖しい魅力！ITOがチューニングした究極のミリオネア!!

M-itoです。ミリオネアCV-Zをメガバス社ITOエンジニアリングがチューニングしたモデルです。まだ買ったばっかり（笑）。
TD-Xの具合が悪く、我慢できないので新しいリールを物色。好きな丸形リール。トマホークの特性上マグブレーキのリールが望ましく、しかも出来れば外部調節式がいい。ということでこのモデルかベイキャスティングモデルを探していたところ、某釣具店でデットストック状態になっていたものを発見して新品購入（まけてもらって）。あれ？これって完全受注生産のはずでは？
ちと、色が派手ですが（笑）。意外にトマホークに似合うのでまぁ許す（笑）。とりあえずはこの間SEALS CUPの時いただいたFAMELL　SUPER　SOFT２０LBを巻いて、巻物全般に使用。
ベビーグリフォン(実測４．４ｇ）が10ｍ以上投げられるくらいですから、かなりバーサタイルな使用が可能です。１/２オンスくらいのものならば相当飛びます。巻き心地はかなり良く、不満は感じません。いやー、かなりいいリールですねこれ。
まだ全然使っていないので、使い込んでみて随時修正します。

形状はシンプルで美しく、流石にミリオネアという感じ。コンクエストの先鋭的なフォルムに比べ、柔らかな曲線が特長です。ハンドルノブはウィスキー醸造に使った樽を削って作ったものだそうです。・・・色は・・・伊東社長のやることだし、まぁ、許す（笑）。

ダイワの傑作ブレーキマグフォースV搭載です。グラスロッドはルアー初速が付け難いのと、キャスト時にどうしても先振れを起こすため、絶対にマグ系ブレーキのほうが合います（遠心やDCだと飛距離がばらついて使いにくい）。マグ系はブレーキをアバウトに設定していると飛ばないので、外部調節ダイヤルは必須です（だからわざわざ割高なこのリールを買ったのです。ノーマルにも標準装備してあればそっちでよかったのですが）。