LBB 175 「3万円号」
(ジョイクラフト)

最高のゴムボート!

LBB175「3万円号」です。05年10月にオークションで新古品を落札しました。現在所有のボート類の中で最も高価な品です(本当は1万円号のほうが高級なのですがね)。
そもそも、6千円号の評判があまり良くないことから(本人はいたって平気なんだけど(笑))、野池やスロープがないリザーバーで使うための新艇購入を検討。数々の候補の中から選んだこのモデルが、なんとタイムリーにオークションに出品され、開始10分というスピード即決で(笑)後先考えずに落札したのでした。
2馬力エンジンが装備できるというカタログスペックが示すとおり、その堅牢さはゴムボート離れしています。キールにより風流れも激減、高圧エアフロアは十分立って釣りが出来るなど、正に最高級ゴムボートと言うにふさわしい逸品です。
1万円号のために作ったバウデッキが何気にそのまま使えてしまったため(チューブの径が同じだった)なんとフットコンが乗せられてしまいました。これなら想定していた以上に使える場所が多そうです。

標準装備のエンジンマウントです。2馬力までが付くそうです。ただ、こんな小船に2馬力付けたらどうなっちゃうのかとても心配ですが(笑)。その内試してみよう・・・。

ボトムに2本キールが付いています。これのおかげでゴムボートの大敵風流れに相当強くなっています。直進性にも貢献しており、フットコン使用時ラダーを付けなくてもきちんと直進します。テールスライドを起こさないので旋回性能も高いです。

底板代わりの高圧エアフロアです。かなり硬くなるので十分立って釣りが出来ます。ただ、相当高圧でエアを入れないと駄目なようです。どうでもいいですが、ジョイクラフトオリジナルのバルブは充気時気をつけないとせっかく入れたエアーが抜けてしまいます。

この座板は問題です。重すぎです。しかも、引っ掛けてあるだけなので、この部分を持ってボートを運ぶことが出来ません。そのため、いつも外して使っています。

これがフットコン装着状態です。流石に手狭ですが、十分釣りは出来ます。見た目よりも安定性も高いです。

バウデッキはこんな感じでチューブを挟み込み、端をゴムバンドで止めています。これで十分固定されます。ちなみに、この金具は本棚などに使うL型金具です(笑)

手漕ぎ使用時にはこの状態です。重量軽減のために座板を外してあるので、搭乗時は正座です(笑)。




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